薬膳

 

陰陽五行論からの薬膳

陰陽の立場から薬膳を考えると、薬膳を摂取する人の状態と食材・調理法の陰陽属性がはっきりと理解していなければならない。証には寒熱、虚実、内外、陰陽があり、薬膳には温、清、攻、補の属性がある。

 

寒証に対して温熱性の薬膳を使い、熱証に対して寒涼性の薬膳を使い、また虚証には補い、実証は攻めるという基本的な原則がある。陰陽依存、陰陽消長などの観点から薬膳を考えれば、薬膳の材料を組み合わせる場合、温性と涼性、補陰と補陽のものを配合しなければならない。

 

五行と薬膳の関係は「木」は季節は春、肝が盛んになる時期。肝が病むと表裏関係の胆も病む。目の充血や疲れ、筋肉、爪に反応が出たりする。顔色が青くなると肝に異常があると考えることがある。肝を養うには、酸味のある食材。酸味の欠乏や過剰は避け、適量摂取する。 これらの陰陽五行論は、古代における自然発生的な哲学である。

 

陰陽五行論

陰陽五行論の表

次へ >

6