気功

気功

気功三要素

気功には調身、調息、調心の三要素があります。

調身は姿勢、全身リラックスに注意します。

調息は呼吸と行気に注意します。

調心は入静と意念を静かに考えます。

 

気功の時はこの3つを密接に合わせた相互協調します。気功は数千年の伝統を経て経験を積み重ね、人体の自己調整、コントロール系統を調節することができるようになりました。身体の改善、人体の潜在能力を開発し、気血の正常運行を保証し、病を防ぎ、病気を治すことができます。

 

気功を行うときは、必ず三大要素ー調身、調息、調心を理解し、実感しなければなりません。気功のときは、自然呼吸を基礎にして大脳入静をし、静虚が基本で、動作によって調身が、呼吸によって誘導が、意念によって調和ができます。

全身のリラックス、身体を柔らかく緩めて、意念で互いに外静内動、内静外動、生命両方を修練し、だんだんと高く深い境地に入ります。

 

気功では、調身、調息、調心の三大要素を掌握することができます。気功は人体を大自然の中に引き入れ、宇宙、太陽系、地球の中に入ります。これによって調身と運動は、体操と同じではありません。

これらは身体をリラックスさせ、穏やかにさせます。体内気血が流れやすくなり、周天運気にも有益で、大自然の気や場所との同調にも有益です。それゆえに、身体は柔らかくこわばらず、こわばっても難くない。調身の要求は自然なリラックスの状況のもとで、気功の動作が進んで柔和になり、調和進行の根拠になります。

 

調息は古代では吐納と呼ばれ、気功を行うときは、自然に平穏に呼吸することが必要となります。呼吸がゆっくり細く長く変わり、最後は胎息状態になります(胎息:呼吸法の極致であり、鼻や口を使わず、子供が胎内にいるときと同じように呼吸すること)。

 

中医学では気行血行について、気が停滞すれば血も澱むと説明します。それゆえ、人体の気が生命運動、五臓六腑の運行を動かすことができ、精気旺盛を促します。そして、肺呼吸の他に、皮膚呼吸、経絡と臓腑呼吸などこれらは気功の内修作用です。調息は、気功の時の雑念を排除することができます。気功の時は最初に我を忘れ、周囲の雑事を忘れます。全身のリラックスとともに、大自然に身を委ねます。これにより、良い精・気・神を調整することができます。身体の邪気を徐々に排出させ、この気功運用は身体を強くし、健康にするための効果があり、病気予防と治療、長寿、健康増進の目的に達することができます。気功を行うことによって、さらに健康になることができます。

 

気功調身(姿勢)

気功は最初に良い姿勢が必要になります。正確な姿勢はスムーズな呼吸と精神の誘導、リラックスすることが先決条件です。

「形が正しからずれれば、気も従わず、気が従わざれば意安からず、意安からざれば、気も散乱する」と調身の重要性を説明しています。

<平座式>

椅子に姿勢正しく座る。身体と足は、椅子の高さを調整して膝を90度に曲げるのが適当。

両足は地につけ、両膝は左右に肩幅と同様に広げ、両手は自然に膝、或いは大腿部の上に置き、下顎を少し引いて、胸は張り、背は正しく、口と目は少し閉じ、舌先を上顎につけ、顔は微笑む。

 

<自由盤式>

座敷に姿勢良く座り、両足を交差して“八字型”になる。

自然盤座になり、両手は両膝に置くか、手印状に結び、小腹前に置く。

上半身、頭部m及び上肢の姿勢は平座式と同じ。

 

<単盤式>

姿勢は自由盤式と同じ。左(或いは右)の脹脛を右(或いは左)の脹脛の上に置く。

 

<仰臥式>

両膝を少し曲げ、両足着地、両手は足両側にあり、或いは小腹の上に重ねる(掌心は下向き)。

頭部は平座式と同じ。

 

<側臥式>

首はやや前に曲げ、頭は枕をして上半身はまっすぐに、上の足は曲げて、下の足は自然にまっすぐに伸ばす。

上の手は臀部(掌は下向き)において、下側の手は枕の上(掌上向き)に約6cm頭から離し、そのほかは他の方法と同じ。一般的には右側に臥せる。

 

<站式>

両足を平行に立ち、肩幅と同じぐらいに広げ、頭、首をまっすぐにし、下顎を少し引き、胸を張り、背を正しく、両膝を緩める。

両目はまっすぐに見て、或いはかすかに閉じる。両肘は胸前でボールを抱えるように、両手五指は自然に開き、指は少し曲げてボールを抱えるような形をし、指先は向かい合い、手の中心も内側に向かい、口は自然に閉じ合わせ、舌先は上顎につけ、顔は微笑む。

站式は膝関節を曲げる程度によって、高、中、低の三種類に分けても良い。

手、肘の姿勢は、自然式站立、下按式站立、三円式站椿などに分けても良い。

 

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