気功

気功

気功と経絡

気功は中医経絡学を基礎として発展してきました。気功は発展を続け、それには経絡の存在が大いに貢献しています。各一筋の経脈の流れの方向、連結と相互関係が一段と理解されてきました。

気功の中で『周天運転法』『昇降開閉法』は経絡の気を正常に運行する重要な気功法です。その中で小周天を行うと、経絡の気を任督二脈によく通すことができます。大周天を行えば、経絡の気を十二経脈に得通すことができます。昇降開閉法は経絡の気を使い、十二経脈と経絡の中の昇、降、開、閉、任督脈を通すことが必要になります。

 

経絡学は人体経絡系統の生理功能研究であり、病理変化および臓腑との相互関係の学説です。この学説は、人体の臓腑、器官、組織などと経絡との関連について明らかに表現し、エネルギーを注入すれば、経絡を使って一個の統一整体原理となります。

これは伝統中医学の基礎理論の重要な構成部分であり、これらと陰陽、臓腑、気血などの理論は中医学の生理、病理診断と治療など各分野の共通のものとして貫かれています。特に、鍼灸、鍼麻酔および推拿、按摩などにも重要な意味があり、鍼灸学的理論の核心でもあります。

 

《霊枢・経脈編》曰く、『経脈者は、生死を決めることができ、百病を治療し、虚実を整え、あらゆる治療が可能が可能である。』

 

このように、経絡学説の重要性を説明しています。経絡と臓腑の間に密接な連携があります。各臓腑に各経脈が連接し、手の太陰肺経に肺が連接、手の陽明大腸経が連接・・・全ての臓腑に経脈が連接します。臓と腑の間、臓腑と他の組織間の連携は、全て経絡を通って実現することができます。経絡は全体の人体生理の中に存在し、病の過程では重要な位置にあります。

 

経絡とはどのような組織なのか?血管や神経が密集していたり、微電流が流れていたりと、様々な研究結果が出ているが、その実質的研究に対して中国や世界で多くの研究がされてきましたが、認識としては依然として不一致で、まだ時間がかかると言えます。

 

人体の経絡を表した図

 

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