噯気(あいき) げっぷのこと。気体が上逆し、音を伴う症状。
畏寒怯冷(いかんきょうれい) 異常なほど寒がり、四肢が冷えること。
呃逆(あくぎゃく) しゃっくり。喉中で音がし、頻繁に連続、自制できない。
中医学専門用語の意味を紹介。「胃気上逆(いきじょうぎゃく)」=げっぷ、嘔吐、悪心(吐き気)などの症状が出ること。
医林改錯(いりんかいさく) 1830年に著された中医学書。解剖学を重視した書。
陰陽気血失調(いんようきけつしっちょう) 陰陽バランスを崩したことにより、気血バランスを失うこと。
養陰清熱(いんようせいねつ) 陰(冷やし、潤す力)を補って、熱を冷ますこと。
運化(うんか) 運搬し消化すること。
営気(えいき) 血液の一部として循環し、全身に栄養を送る気。「栄気」ともいう。
衛気(えき) 体表を防衛し、外邪の侵入に抵抗する気。