中医内科学 中医内科学 中医学基礎理論に基づいた病証の病因病機と治療原則からなる臨床学(中医内科学)。六経・衛気営血・三焦・臓腑・気血・津液・経絡の病理変化として現れる証候を分析分類して弁証論治される仕組みを解説。 続きを読む
望診 舌診 中医学独特の診断法「舌診」。舌に現れた変化「舌象」を元に症状・健康状態を診断。世界最高手技療法の推拿施術の診断にも用いられ、柔道整復師や健康コンサルタントのスキルアップ、生活習慣改善にも用いられている、だれでもわかる中医学診断法。 続きを読む
病の原因 病の原因 中医学の病因学は病因の性質と発病の特徴、症状を研究し診断と治療に役立てようとするものです。病因の範囲は気候、疫病の伝染、精神的な刺激、飲食、過労、筋違い、打撲、切り傷。また臓腑気血の機能失調によって生じた痰飲、気滞、瘀血も発病因子となる。 続きを読む
病の原因 六淫七情 風、寒、暑、湿、燥、火|6種類の外感病邪を総称した「六淫」。喜・怒・憂・思・悲・恐・驚|七種類の情志変化を意味する「七情」。中医診断学の六淫七情の考え方・病の関係性を解説。 続きを読む
聞診 聞診 音声を聞く「聴音声」と臭いを嗅ぐ「嗅気味」で病症を診断する「聞診」について解説。音は発音・言語・呼吸・咳・嘔吐・呃逆・噯気・太息・噴嚔・腸鳴などの音を聞き、臭いは患者の体や排泄物などの臭いを嗅ぎ、臓腑の状態を知る方法を紹介します。 続きを読む